とにかく楽に楽しく生きたい

0歳娘と3歳息子がいます。4月からパート主婦。ていねいな生活とは真逆の生活をしています。

踏切好きな息子。よかったことと残念なこと。

とにかく踏切が好きな息子。電車も好きだが一番は踏切だ。「踏切を見に行った」と人に言うと「電車が好きなんだね~」と言われるが、違う。本当に踏切を見に行っている。我が家は私鉄が走る地方都市にある。都会ではないので電車は高架になっておらず、踏切がたくさんある。踏切が近くにあるから好きになったのか、好きになったらたまたま近くにあってラッキーだったのかは分からない。踏切にハマりだした初期は実物はもちろんだが、YouTubeで踏切の動画を実写アニメ問わずよく見ていた。

 

踏切好きでよかったこと

近所の踏切で満足してくれるので、手間やお金がかからなくてよい。また、意外にも踏切グッズはほとんど存在しないのでお金もかからない。

 

踏切好きで残念だったこと

踏切グッズがほとんどないというのは、息子にとってはデメリットしかない。

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我が家にある踏切グッズは、踏切ボールペンと踏切腕時計の2点。2点ともポポンデッタで購入。踏切警報灯(赤くカンカン光っているアレ)のストラップも売っていたがそれは欲しがらなかったので買っていない。あとはプラレールの一部としてあるくらい。

 

息子の入園グッズの袋類も「どんな柄がいい?」と聞くと「踏切!」と即答だったので、踏切のワッペンを張り付けた。踏切柄の布がないのだ。電車のついでに踏切がちょこっと書かれている生地はあるけど、あくまで「踏切>電車」なので踏切オンリーがいいらしい。

 

レッスンバッグや着替え袋にはLサイズ(縦6.8cm)のワッペンを。


 

コップ袋やお弁当袋にはSサイズ(縦5.0cm)を使用。


 

 

上記のワッペンは実物がとってもかわいく、届いたものを開けた瞬間、息子と「可愛いね~!」と興奮した。

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こちらも大小サイズがあり、迷った。


 

よく見る踏切ワッペンはこれ。


 

 

おでかけも踏切スポットへ

踏切にも珍しいスポットがある

・日本一高い踏切

・新幹線の踏切

など。

しかし現状で満足しているっぽいのでわざわざ遠くに見に行ったりはしていない。

 

電車好きの子を持つ親ならおそらく知っている鈴川絢子さんの「ふみきりのうた」は息子も大好き。歌の中でいろんな踏切を紹介している。


ふみきりのうた/鈴川絢子【歌 song】The Song of Railroad Crossing

 

踏切スポットとしては、娘が生まれる前は、高速に乗ってミニ踏切をよく見に行っていた。小さな公園なんかにあるミニSLなどとセットで置かれている、ミニサイズの踏切である。これが息子は大好き。ミニ踏切は、このYouTubeのチャンネルの情報量がすごいので参考にしている。


【特集】ミニ踏切カンカンPart3 | railroad crossing videos

 

こういうのがある公園というのはだいたいいい意味でゆるく、のんびりできるので私たち夫婦も結構好きである。休日は10時ごろ出発して、昼食は道の駅に寄って地元グルメを食べ、こういうゆるい公園に行き、暗くなる前に帰るという流れに一時期ハマっていてよく出かけていた。

 

 帰省しても踏切を見に行く息子

私の実家は愛媛県なのだが、愛媛県には電車と電車が平面交差する珍しい踏切がある。郊外電車の踏切を車や歩行者と一緒に路面電車が待つのだ。ダイヤモンドクロスというらしい。ちなみにこの場所は「大手町」という地名。愛媛県民にとって大手町とは、ここのことである。

 

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左が路面電車。右が郊外電車。両方伊予鉄。おそろくあの果物をイメージしたカラーリング。

 

郊外電車はおよそ15分に一本、上りも下りも同じタイミングでやってくる。路面電車は山手線以上の頻度で次々とやってくるので、ダイヤモンドクロスが見れるチャンスは15分に1回。うまいこと路面電車がこないこともあるが、前回帰省した時は、ラッキーなことに3回連続でみれた。つまり、最低30分以上ここにいたのだ。息子はもっと見たがっていたが、大人は移動疲れのため早く帰りたがり、ここで終了となった。

 

息子の将来の夢は踏切

息子は将来踏切になりたいらしい。遮断桿(しゃだんかん:踏切の棒)が下りてくるタイミングやスピード、反動でかすかに揺れる様子などをよく観察して練習している。少し大きくなっていろいろ気付いた時にも、踏切関係に進んでもらえたらなと思う。踏切は将来あるかどうか分からないけど、そういうところはだいたい信号機も作っているし、電車関係なら将来も堅い。…と純粋な心を失ってしまった親は思う。

0歳と3歳の寝かしつけ

もう投げやりになっている私の寝かしつけを聞いてもらいたい。

今日はそれだけ。

 

毎晩3歳と0歳が寝るまでの流れはこう

お風呂も入って、今日はもう終了な雰囲気の21時半ごろ。2人ともなんとなく目をこすったりあくびをしたり眠そうにしているのになかなか寝ない。0歳がうとうとし始めると3歳がちょっかいを出しに行く。3歳がうとうとし始めると0歳がちょろちょろ動き出し、それがおもしろくなった3歳が笑いながら起きる。この流れを10回くらいは繰り返す。そこに私が「眠くないのなら一人でリビングに行って遊んでおいで!ここは寝る子だけがいれる部屋!」とブチ切れる。息子が「一人は嫌!」と大号泣し、泣きながら本格的にうとうとし始め、そのうち0歳も寝始めるという流れだ。

 

夫は戦力外どころか…

夫は21時頃帰宅するのだが、そのころに3歳がお目目パッチリだともう23時コース決定だ。下手すれば日付を回る。帰ってきたことは玄関のドアが開く音でバレてしまうので隠せない。お父さんがいるのが嬉しくて寝やしない。寝室と夫がいるLDKを行ったり来たりしている。ちなみに我が家は平屋なので行き来は容易だ。もちろんその音で0歳も寝ない。しかも最悪なことに、息子がYouTubeを見たいと騒ぎだすと、息子がうるさいのが嫌な夫は黙らせるために見せてしまう。戦力外どころか、背中から撃ってくるのだ。

 

ネントレは内容を見ただけで挫折

一人でねんねできるように練習するという「ネントレ」もあるみたいだが、やり方を見ただけで「これ私が無理だわ」と思い実践はしていない。ネントレも最初がしんどいだけで、うまくいけば後々はずっと楽なんだろうけど。

  • 毎日決まった時間に寝室に行く→私が無理。なんとなく疲れてダラダラしてしまう日も多々ある。
  • 寝室の電気を消す→「明るくしてくれ」と息子が騒ぐ
  • 日中は体を動かす→体力がついて寝ないor17時とか18時ごろに寝てしまう。30分で起こしてもわずかの睡眠で体力が全回復する。
  • 寝る前のルーティーン→絵本は読みたい気分の日とそうじゃない日があるみたい。オルゴールなどの音楽は、音楽が流れている機械に興味を持ち、触りに行ってしまう。
  • 寝る前2時間はスマホ、テレビは見せない→見てなくても元気いっぱい。最悪夫が見せてしまう。
  • 大人も寝たふり→息子が飛び乗ってきて痛い。0歳がずりばいしまくって何かをしゃぶりだす。監視が必要。
  • (0歳の場合)泣いてもすぐに抱っこしない→やっぱり泣いている子供は抱っこしてあげたい。そして0歳が泣いていると3歳が余計なことをしにくる。

 

 できること(やっていること)と言えば朝決まった時間に起こすことくらいだろうか。ちなみに今は毎日朝7時半に起きている。それでも平気で昼寝なしで23時すぎまで起きていることも多い。

 

0歳の寝かしつけは添い乳からの添い寝だ。添い乳は賛否両論だが、とにかくいかに静かに、いかに早く寝かせるかが勝負なので仕方がない。「ふえ~ん」と泣き声が上がった瞬間、息子が起きてきて「どうしたの?」と気にしたり「自分も妹と一緒に寝る」と布団に無理やり入ってきたり「トントンする~」と言って強めにバンバン叩いたりもう大変なのだ。

 

ちなみに3歳の息子も昔は添い乳で寝かせていたが、1歳になる前に急に添い乳を嫌がりだして指しゃぶりにシフトして勝手に寝るようになった。添い乳はやめるのが大変かと思っていたのでよかったけど、今も指しゃぶりしないと寝られないという別の悩みが増えてしまった。

 

そのうちなんとかなるだろう

息子ももうすぐ幼稚園。また環境ががらりと変わるので昼寝の有無や朝起きる時間も変わってくるだろう。一生懸命生活リズムを整えても、幼稚園や保育園、小学校入学…とどんどんステップアップするたびにリズムは変えていかなければならない。眠かったら寝るし、眠くなかったら寝ない。もうそれでいいよ…(投げやり)

【買ってよかった】子供2人目にして初めて購入。ベビーベッド【2人目育児】

娘を出産したあと、一ヶ月間母が手伝いにきてくれていた。母が帰ると同時にお掃除ロボットのルーロを購入したが、あともうひとつ、ベビーベッドも急いで買った。

 

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走り回る3歳兄がいる場合の、0歳娘のリビングの居場所はどうするか

退院してすぐ、娘はリビングに置いてあるハイローチェアで過ごしていた。しかし、3歳息子がガタガタとハイローチェアを揺らす、さらには新生児が寝ているというのに、その上に乗ろうとする。母がいる間は、大人の手が二つあるので、息子を引きずり降ろしたり息子の相手をして赤ちゃんから気をそらしたりしていた。さて、母が帰ったらどうするか…。このままハイローチェアだと危ないし、娘もどんどん大きくなっていく。床に転がしておく?いやいや、息子が部屋の中も駆け回っているので、万が一どころか、二が一くらいの確立でヤバい。そこでリビングにベビーベッドの導入を考えた。

 

レンタルか購入か迷って、最終的には購入に

使わなくなった時に処分に困りそうだったので、とりあえずレンタルに。ダスキンでミニサイズを6か月。9000円くらいだったと思う。しかし、ダスキンからは「予約でいっぱい」との返事が。なんだってー。母はあと1週間くらいで帰ってしまう。このままベビーベッドがないと娘が危ない。そこであわてて購入した。

 

買うなら長く使いたいので普通サイズのものにした。安心のカトージ。1万円ちょっとの安いタイプ。


 

 

話はそれるが、子供が生まれてから初めて聞くメーカーがたくさんある。アップリカピジョン、コンビ、カトージ、リッチェル… 。あとは、ビョルン、エルゴ、バンボなどなど…

 

結果購入でよかった

レンタル予定だった6か月はあっという間に過ぎたが、相変わらず息子は危なっかしいので、生後8か月になった今でも使っている。ただ、娘もずりばいで動き回るようになったので、ベビーベッド滞在時間は短くなった。現在は主におむつ替えや着替え時に使用。あと、朝、寝室からリビングに寝かせたまま移動して、ベビーベッドで寝かせている。

 

ちなみに夜は、床に敷いた布団でみんなで寝ている。シングル(夫)、ダブル(息子、私)、ベビー布団(娘)の順に並べて寝ているが、娘が夜中に起きると添い寝にシフトするので、結果、ダブルで息子と娘に挟まれて3人で寝ている。

 

ベビーベッドでも完全に安全ではない

ベビーベッドでも息子は乗り込んでいくし、あの細い枠に乗って遊んでいる。とっても危ない。壊れそうで冷や冷やするので、この点でも購入でよかったなと思っている。

 

使用期間はつかまり立ちするまでだろうか

かまり立ちをし始めると、ベッドから落下する危険があるので、床板を一番下にしなければならない。しかしそのころは娘ももっと動きたいさかりだろうし、着替えもおむつ替えも、う○ち以外はほとんど立ったままだろう。そうなるとベビーベッドの役目は終了かなぁと思う。その時また処分の方法を考えようと思う。

 

ちなみに息子が生まれた時は1LDKのアパートに住んでいたので、寝室に転がしておいても様子は見れたし、LDKに転がしておいても大人だけなら危険ではなかったのでベビーベッドは検討すらしなかった。2人目にして大物のベビー用品を購入するのは少し躊躇したが、安全のため買ってよかったと思う。

3歳児と遊ぶとマイルールがすごい

私は子供が得意ではない。嫌いとか苦手とかではなく、一緒にいても何をしていいのかが分からない。幼稚園に放り込まれて「はい、今から遊んでください!」と言われるとダッシュで逃げ出す自信がある。子供とナチュラルに遊んでいる人を見ると尊敬する。そんな私だが自分の子供はもちろん可愛い。でもやっぱり楽しく遊べる方法が未だに分からない。

隠れる場所を指定してくる「かくれんぼ」

「お母さん!ここに隠れて?」と隠れる場所を指定するところから、彼のかくれんぼは始まる。一体何が始まるのか。とりあえず指定場所にうずくまる。そう、指定された場所も、机の下や洗面所など丸見えのところなのだ。「どこだどこだ~?」と探し始める息子。私の前をニヤニヤしながらスルーしている。この茶番劇が彼にとってのかくれんぼなのだ。しばらく茶番劇をした後「あ!ここにいた~!」と見つかって終了。「あ~!見つかったか~~!」と悔しそうな芝居をしなければならない。次は息子が隠れる番だ。私が「い~ち、に~~~…」と数える。そして「じゅう!」と数え終わると、息子が「もーいーかい!」と叫ぶ。それが息子のやり方だ。そして私も「どこだどこだ~?」と言いながら茶番劇をする。その間もくすくす息子の笑い声が聞こえるので、息子は楽しんでいるようだ。

今では1~10まで数を正確に言えるようになった息子だが、前までは「い~ち、に~、さ~ん、よ~ん、ろ~く、な~な、さ~ん、し~…」と永遠に数え終わらなかった。

 

セリフを指定してくる「おままごと」

おままごとを使ってお店屋さんごっこをすることが多い息子。「ご注文は?」と聞いてくるが、自分が作りたいものを言うまで何も出てこない。たいていしびれを切らした息子が「ホットケーキ下さい、でしょ?」と言ってくる。「アイスクリームはいかがですか~?何味にしますか?」と聞いてくるが、彼が好きなイチゴ味を注文するまでアイスが出てくることはない。

 

すべてのブロックを奪いにくる「レゴデュプロ」

「お母さん、一緒にブロックしよ?」と誘ってくる可愛い息子だが、いざ私が作り始めると「これはダメ」とブロックをすべて奪いにくる。もしくは「できた~!」と見せた私の完成品を奪い、目の前でバラし、自分の作品に付け加えていく。そうやって基礎版いっぱいに超大作を一人で作り上げた息子。「お母さんのは?」と聞いてくるのは素なのかわざとなのか、誰にも分からない。

自分の作品を嬉しそうに見せながら「びっくりして?」と言ってくるので「わ~すごいね!!」と言ってあげるとすごく喜ぶ。このやり取りを10回くらいするのだが、私のセリフは一字一句変わらない。それでも嬉しそうな息子。それくらいで喜ぶのなら何回でも言ってあげよう。

 

好みのレイアウトにしなければならない「プラレール

「お母さん、一緒にプラレール作ろ?」と誘ってくる可愛い息子。プラレールの場合、ブロックと違い、スペースの関係で2人でひとつのレイアウトを作らなければならない。これが最高に難しい。3歳の息子は、大きなレイアウトになると一周ぐるっと回れるように始点と終点をつなげるのが難しい。よかれと思い「こっち向きに曲がらないと、レールはつながらないよ」とアドバイスしようものなら怒る。勝手につなぎ始めても起こる。「一緒に」の意味とは?なので大抵息子が作っているところを黙ってみる母の図になる。すると「お母さんも一緒にしよう?」と言ってくる。難しい。

 

一番分かりやすい遊びは外で走ること

とりあえず、「待て待て~」と言いながら追いかけると喜ぶ。ルールの理解度も一致している。ここで「鬼ごっこ」という遊びにしてしまうと、ルールの認識にずれが出てしまうので、あくまで追いかけて走るだけ。息子の方から「今度は自分が追いかける」と言い出したら交代だ。

 

テレビゲームに期待

ゲーマーというほどではないが、夫婦ともにゲームが好きだ。ゲームができる年齢になったら何か新しくハードを買って、協力プレイや対戦ゲームをしたい。小学生くらいになれば親よりうまくなっているかもしれない。

 

そのうち親と遊ぶのがつまらなくなる時期がくるだろう。それまでに、ゲーム以外でも親子で熱中できる何かが見つかるといいなぁ。

 

【買ってよかった】お掃除ロボットのルーロは超便利。ただ娘大号泣【育児】

とにかく楽をしたい。なので我が家には現代の三種の神器、食洗機、ドラム式洗濯機、お掃除ロボット、すべて購入済みである。その中でも、娘を出産した後に購入したお掃除ロボットについて語ってみたいと思う。

産後、掃除機などかけている場合ではないと気付く

娘の産後一ヶ月ははるばる飛行機の距離から母が手伝いに来てくれた。母は炊事掃除洗濯をすべて引き受けてくれ、それはそれはたくさん助けてくれた。しかし一ヶ月検診も終わりそろそろ母も帰るとなった時、今まで母がすべてやってくれていたことを、子供2人見ながら一人でこなさなければならないと思うと体が震え始めた。省ける家事は省きたい。そうだ、ロボット掃除機だ。掃除機をかける時間があるなら一秒でも寝ていたい。

 

掃除ロボットと言えばルンバのイメージ。しかし我が家はルーロに。


 

スマホでエリア指定ができたりゴミが多い場所が分かるこのタイプを購入。10万円ほど。

決め手は音

電気屋の店員さん曰く「ルンバは不在時にガンガン掃除するぜ!という目的。在宅時に使いたいのならルーロの方が静か」とのこと。我が家はホームセキュリティを入れているので、不在時に動くものがあると警報がなる。使用するのは在宅時だ。家具にもぶつからないのもポイント高い。ただあくまで「ルンバより」というだけであって、結構音はする。

 

ハケ(ブラシ)の数もルーロはふたつ

掃除ロボットは、小さいハケのようなものを健気に回しながらゴミをかき集め、本体が吸う。ルンバにはこのハケがひとつしかない。でもルンバがひとつなのには何かわけがあるんだと思う。分からないけど。

 

スマホで掃除したい範囲指定が可能。食べこぼしもすっきり

とにかく息子は食べこぼす。パンくず、ご飯、きなこ等々。ダイニングテーブルの下はとにかく汚い。指定範囲だけを掃除してくれるので毎回おもちゃを片づけたりしなくてよい。ただ、ダイニングテーブルの下のみといった狭い範囲は指定できない。8畳分くらいの指定が必要である。

 

ルーロは無くてはならない存在

落ちている髪の毛やほこりをみて「そろそろ掃除機かけないとな~」と憂鬱になることがなくなった。お掃除ロボットを動かす前に、床のものをどけないといけないのが面倒くさいかなと思っていたが、これは意外と面倒ではなかった。むしろ部屋を片付けるいいきっかけである。息子も張り切って片付けてくれる。最悪片付けなくても、部屋のどっかにルーロが持って行くだけである。本当に散らかっているときは、片付ける前にスタートスイッチを入れてしまう。早く片付けないとルーロが掃除する場所がない。もう血眼になって片付けるしかない。

 

ただやはり万能ではない

紐やコードがからまる。あと薄いマットも。

コンセント類のコードがよくブラシにからまって止まっているので、動かす前に抜くかまとめてからまらないようにしなければいけない。あとマット。足ふきマットのような薄いものだと、うまく押しただけの時もあるが、押されてアコーディオン状に分厚くなってしまい、そこに乗り上げて動かなくなっていることがある。気が付くと止まっていて少し面倒くさい。

 

息子がペットのように世話をしたがる

買った当時はすぐ動かしたがって大変だった。充電器に戻った瞬間スタートボタンを押していた。なのでしょっちゅう充電切れで自ら充電器に戻っていては息子を心配させていた。乗り上げたり紐が絡まったりして動けなくなっていたりするとすぐ助けに走り、ごみボックスのチェックも怠らず、すぐに私に「ごみを捨てて」と頼んでくる。あまり入ってなくても、だ。とにかく甲斐甲斐しく世話をしていた。今では少し飽きて、そこまでではなくなった。確かにルーロは可愛い。2㎝くらいなら乗り越えられるのだが、一生懸命登ろうとふんばっている姿を見ると応援したくなる。

 

思わぬ大問題。娘が号泣

買った当時は大丈夫だったのに、ルーロを動かすと娘が泣きながら逃げるようになった。できるようになったばかりのずりばいで、後ろを気にしながら逃げる姿は可愛い。でも本人は必死なのですぐ助けねばならない。娘を抱っこしたまま動くルーロを眺める。もしくはおんぶをして他の事をしている。

 

取り残しも多い時がある

たいていはきれいに掃除してくれるが、たま~に「あれ?もう終わり?」という時がある。そんな時は2周目をまわす。あとやはり週一くらいは人力で掃除機をかけることが必要かなと思う。ルーロが入れない隙間や普段は動かさないゴミ箱の後ろなどはやはり人の手でやらなければならない。

 

物を片付けなくてもいい、新しいルーロも気になる

3月下旬に発売予定の次世代ロボット掃除機ルーロ。

片付けなくてもいいというのが、お掃除として成り立つのかどうかはおいておいて、とりあえず楽をしたいすぼら人間には最高のルーロなのではないか。


ロボット掃除機RULO おまかせルーロじっけん室!おかたづけしなくてもお掃除できる!?篇 30秒【パナソニック公式】

 

また、上記で述べたような

・取り残しがある

・薄いマットは押してしまう

といったマイナス部分を払拭しているようだ。


次世代ロボット掃除機ルーロ(RULO)~レーザーSLAMで正確に室内を認識し、ゴミを取りきる~【パナソニック公式】

 

実際どの程度の実力なのかとっても気になるところだ。あとお値段はお幾ら万円なのだろうか…

 

【買ってよかった】電動鼻吸い器が毎日大活躍【育児】

ネットで見た言葉だが、「育児用品は使わなくなる時期がだいたい決まっている。なので便利そうな育児グッズはなるべく早く取り入れた方がよい。」というようなことが書いてあり心打たれた。本当にそうである。電動鼻吸器(電動鼻水吸引機)はまさにこれに当てはまると思う。自分で鼻がかめるようになると使わなくなるが、それまでは本当になくてはならない存在だ。迷っている人は早く買った方がいい。0歳7か月の娘、毎日使っている。

口で吸うタイプのやつ、親がやられます

電動ではなく親の吸引力で吸い上げる安価なもの、あれはいけない。最初はあれで楽しく取っていたが、あっさり風邪をもらってしまった。そりゃそうだ。飛沫感染どころか汚染された空気を余すところなく直接吸いにいくのだから。

 

スマイルキュート買いました

電動鼻吸い器は様々なメーカーが出している。私はミシンの決め方と同じように、「業務用」「工業用」などといった言葉に弱いので、一番医療機器っぽい見た目のスマイルキュートにした。1万4000円ほど。


 

 ちなみに私は3年程前に買ったので古いタイプ。 

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新しいバージョンのものはピンクを使ったりして少しでも可愛くしようとしている努力が垣間見られ、暖かい気持ちに。

 

電動はズゴゴゴッ…と濃い鼻水が取れて楽しい

子供の鼻水を取り除いてあげて快適になってもらうのが一番なんだけど、鼻水の塊がとれると親も結構快感。「こんなに詰まってたの~♪これですっきりしたね~♪」などとついついニッコリしてしまう。0歳娘も今のところ大人しく吸われている。

 

3歳息子は嫌がって大暴れ

3歳息子は自分で鼻をかめる。なのにかみたがらない。そこで「ガガガガのやつ(鼻吸い器の音)でとるよ!」と脅すと「ティッシュでやる~…」とかんでくれるのである意味役に立っている。こんな息子だが、昔は鼻水が取れて快適になるのが分かっているからか、自ら鼻につっこんで吸っている時期もあった。どうしてこうなった。

 

お手入れはアルコールスプレーをシュ~~だけ

都度洗うのは先端の鼻水吸引キットだけ。チューブは一日の最後に水を吸って中を洗い流す。そのあと、チューブの端にアルコールスプレーの先をくっつけてシュッシュッシュッ。反対側からアルコールが流れてきたら終了。換気扇のフードにフックをつけているのでそこに引っかけて水を切っている。カップや鼻に入れる先端部分も水で洗ったらアルコールシュッシュッシュ~で終わり。もう鼻水の時期は終わりかな?と思ったら、ミルトン的なものに漬け込む。ズボラなので手入れはこのくらい。

 

とにかくこまめに取ってあげたい

鼻水は取っても取っても出てくる。大人だって鼻の中にずっと鼻水があるのは気持ち悪い。赤ちゃんも同じだ。垂れてくる鼻水をティッシュでぬぐってあげるものいいけど、どんなに柔らかいティッシュでも痛くなってくる。毎回洗うのは先端だけとは言え、手間には間違いない。ただ風邪をこじらせてしまうともっと大変だし何より子供はしんどい。ズビズビだった寝息がスースーに変わった時、本当に買ってよかったな~と思った。

我が家のしつけはYouTubeのBabybus?お気に入り動画を紹介

 

 我が家の3歳児はYouTubeデビュー済み

syantan.hatenablog.com

 

その中でもBabybus(ベビーバス)というチャンネルがオススメなので紹介したい。チャンネル登録者数360万人越えなので知っている人も多いと思うが、特に役に立っている動画をまとめてみた。

 

家から帰ったら手を洗うようになった歌


食べる前は手を洗おうね |てあらいを わすれずに | よい生活習慣&人気動画まとめ 連続再生 | 赤ちゃんが喜ぶアニメ | 動画 | BabyBus

 

靴を脱いでダッシュで部屋に行っていた息子。靴を脱いでいる段階で、この歌を歌うとだんだんと手を率先して洗うようになった。このゆっくりしたテンポが、「早く部屋にいっておもちゃで遊びたい!」というはやる気持ちを落ち着けるのだろうか。

手を洗おう~よく洗おう~♪(パンパン!)

の(パンパン!)のところで、手を洗いながら一緒に手拍子してしまうのが難点。水やせっけんがすごく飛び散る。「ベビーバスでやってたよ?」と言われても、「あれは演出、実際はダメ」としか言えなかった。私は子供向きの言葉選びが苦手なのだ。

 

横断歩道飛び出し注意。ゆっくり歩くようになった歌


てをつないで 横断歩道を渡ってね | 子供向け安全教育 | 赤ちゃんが喜ぶアニメ | 動画 | BabyBus

道を歩くときは手をつないで歩きたいが、振りほどいて一人で歩きたがる息子。危ない。特に横断歩道。横断歩道が近づいてくると「道を渡る~と~き~は~」とこの歌を歌うと、いったん立ち止まり「い~あ~い~あ~お~」と答えて、手をつないで歩いて渡ってくれる。

 

道端でいきなりまぁまぁの声量で歌い始めないといけないのが難点。でも安全には変えられないし、「子供と歌うお母さん」というほほえましい光景として暖かく見守っていて欲しい。

 

地震の時にはどうする?が分かる歌


大地震だ!どうする? | じしんのときの おやくそく | 子ども向け安全教育 | 赤ちゃんが喜ぶアニメ | 動画 | BabyBus

 

地震が来たら頭を守って安全な場所へ、あとエレベーターは使わない。たくさんの情報はないけれど、こどもが覚えるにはこれくらいでいいと思う。大地震なのに悠長に歌ってられるかと思ったけど、実際の地震が起きると怖くてパニックになりそうなのでこの曲調がいいのかなと思った。

 

 

ベビーバスはほとんどが替え歌なので口ずさみやすい

他にも、「順番を守ろう」とか「着替えをしよう」とか、しつけやマナー、生活習慣を学ぶには無いジャンルがないんじゃないくらい網羅されている。口でどんなに説明しても言うことを聞かないが「キキ(主役のパンダ)はどうやっていたかな?」などと言うと聞いたりする。ちなみに上三つの動画は息子がいつの間にかたどり着いて勝手に見ていた動画なので効果が高かったのかもしれない。なのである程度自由に見せることも大事かな?と思った。