とにかく楽に楽しく生きたい

0歳娘と3歳息子がいます。4月からパート主婦。ていねいな生活とは真逆の生活をしています。

【買ってよかった】お掃除ロボットのルーロは超便利。ただ娘大号泣【育児】

とにかく楽をしたい。なので我が家には現代の三種の神器、食洗機、ドラム式洗濯機、お掃除ロボット、すべて購入済みである。その中でも、娘を出産した後に購入したお掃除ロボットについて語ってみたいと思う。

産後、掃除機などかけている場合ではないと気付く

娘の産後一ヶ月ははるばる飛行機の距離から母が手伝いに来てくれた。母は炊事掃除洗濯をすべて引き受けてくれ、それはそれはたくさん助けてくれた。しかし一ヶ月検診も終わりそろそろ母も帰るとなった時、今まで母がすべてやってくれていたことを、子供2人見ながら一人でこなさなければならないと思うと体が震え始めた。省ける家事は省きたい。そうだ、ロボット掃除機だ。掃除機をかける時間があるなら一秒でも寝ていたい。

 

掃除ロボットと言えばルンバのイメージ。しかし我が家はルーロに。


 

スマホでエリア指定ができたりゴミが多い場所が分かるこのタイプを購入。10万円ほど。

決め手は音

電気屋の店員さん曰く「ルンバは不在時にガンガン掃除するぜ!という目的。在宅時に使いたいのならルーロの方が静か」とのこと。我が家はホームセキュリティを入れているので、不在時に動くものがあると警報がなる。使用するのは在宅時だ。家具にもぶつからないのもポイント高い。ただあくまで「ルンバより」というだけであって、結構音はする。

 

ハケ(ブラシ)の数もルーロはふたつ

掃除ロボットは、小さいハケのようなものを健気に回しながらゴミをかき集め、本体が吸う。ルンバにはこのハケがひとつしかない。でもルンバがひとつなのには何かわけがあるんだと思う。分からないけど。

 

スマホで掃除したい範囲指定が可能。食べこぼしもすっきり

とにかく息子は食べこぼす。パンくず、ご飯、きなこ等々。ダイニングテーブルの下はとにかく汚い。指定範囲だけを掃除してくれるので毎回おもちゃを片づけたりしなくてよい。ただ、ダイニングテーブルの下のみといった狭い範囲は指定できない。8畳分くらいの指定が必要である。

 

ルーロは無くてはならない存在

落ちている髪の毛やほこりをみて「そろそろ掃除機かけないとな~」と憂鬱になることがなくなった。お掃除ロボットを動かす前に、床のものをどけないといけないのが面倒くさいかなと思っていたが、これは意外と面倒ではなかった。むしろ部屋を片付けるいいきっかけである。息子も張り切って片付けてくれる。最悪片付けなくても、部屋のどっかにルーロが持って行くだけである。本当に散らかっているときは、片付ける前にスタートスイッチを入れてしまう。早く片付けないとルーロが掃除する場所がない。もう血眼になって片付けるしかない。

 

ただやはり万能ではない

紐やコードがからまる。あと薄いマットも。

コンセント類のコードがよくブラシにからまって止まっているので、動かす前に抜くかまとめてからまらないようにしなければいけない。あとマット。足ふきマットのような薄いものだと、うまく押しただけの時もあるが、押されてアコーディオン状に分厚くなってしまい、そこに乗り上げて動かなくなっていることがある。気が付くと止まっていて少し面倒くさい。

 

息子がペットのように世話をしたがる

買った当時はすぐ動かしたがって大変だった。充電器に戻った瞬間スタートボタンを押していた。なのでしょっちゅう充電切れで自ら充電器に戻っていては息子を心配させていた。乗り上げたり紐が絡まったりして動けなくなっていたりするとすぐ助けに走り、ごみボックスのチェックも怠らず、すぐに私に「ごみを捨てて」と頼んでくる。あまり入ってなくても、だ。とにかく甲斐甲斐しく世話をしていた。今では少し飽きて、そこまでではなくなった。確かにルーロは可愛い。2㎝くらいなら乗り越えられるのだが、一生懸命登ろうとふんばっている姿を見ると応援したくなる。

 

思わぬ大問題。娘が号泣

買った当時は大丈夫だったのに、ルーロを動かすと娘が泣きながら逃げるようになった。できるようになったばかりのずりばいで、後ろを気にしながら逃げる姿は可愛い。でも本人は必死なのですぐ助けねばならない。娘を抱っこしたまま動くルーロを眺める。もしくはおんぶをして他の事をしている。

 

取り残しも多い時がある

たいていはきれいに掃除してくれるが、たま~に「あれ?もう終わり?」という時がある。そんな時は2周目をまわす。あとやはり週一くらいは人力で掃除機をかけることが必要かなと思う。ルーロが入れない隙間や普段は動かさないゴミ箱の後ろなどはやはり人の手でやらなければならない。

 

物を片付けなくてもいい、新しいルーロも気になる

3月下旬に発売予定の次世代ロボット掃除機ルーロ。

片付けなくてもいいというのが、お掃除として成り立つのかどうかはおいておいて、とりあえず楽をしたいすぼら人間には最高のルーロなのではないか。


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また、上記で述べたような

・取り残しがある

・薄いマットは押してしまう

といったマイナス部分を払拭しているようだ。


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実際どの程度の実力なのかとっても気になるところだ。あとお値段はお幾ら万円なのだろうか…